Written By: トーノZERO
古代「自分が火星基地到着寸前、光球飛行物体が火星を離れて行くのを目撃しました」
「さて、ここで問題だ。地球に迫る重核子爆弾ははたして【光球】だろうか」
「一応光ってはいるね」
「でも、球とは言いがたい形状だ」
「うーむ」
「古代が見たのは何だろうか。重核子爆弾から離れた透過光だろうか。だがそれでも球には見えない」
「まさか、光球が聞き間違い?」
「シナリオには存在しない台詞なんだよ。シナリオからは正式な表記が分からない。AR台本が手元に無いことが悔やまれる」